エリアガイド

はじめての明洞(ミョンドン):出口、屋台、明洞聖堂、南山ケーブルカー

何番出口から出るか、屋台での支払い方、明洞聖堂の英語ミサの時間、両替所に持っていくもの、そして南山ケーブルカーまでの行き方をまとめました。

明洞(ミョンドン)は2つの地下鉄駅にはさまれたエリアです。4号線の明洞駅は5〜10番出口が繁華街に面しており、2号線の乙支路入口(ウルチロイック)駅は5番出口が観光情報センターの最寄りです。お店の営業時間は店ごとに異なり、たとえば明洞にあるオリーブヤングの大型2店舗は午前10時〜午後10時30分です。屋台は毎晩メインストリートに並びますが、許可を受けた各屋台は1日おきの営業なので、顔ぶれは日によって変わります。2024年時点でカード端末のある屋台は約3分の1なので、少額紙幣の現金を用意しましょう。明洞聖堂は入場無料で、毎週日曜の午前9時に英語のミサがあります。明洞観光情報センターは毎日午前9時〜午後6時に開いています。明洞駅3番出口から歩いて約10分の南山ケーブルカーは午前10時〜午後11時の運行で、大人は往復₩15,000です。

明洞聖堂。緑色の尖塔を持つ赤れんがのゴシック様式の教会が、石畳の広場と曲線を描くスロープの上の高台に建ち、左にはオフィスビル、背景は雲ひとつない青空
明洞聖堂と、下の広場からのアプローチ、2022年12月2日。 Photo: kallerna, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons (resized)

明洞へは何番出口から出ればいい?

繁華街へは4号線の明洞駅(5〜10番出口)を使いましょう。屋台が並ぶメインストリートは6・7番出口の前から始まります。エリアの反対側には2号線の乙支路入口駅から入れます。運賃の支払いにはT-moneyカードを使います。空港から直接向かう場合は仁川空港からソウル市内への行き方をご覧ください。

行き先 駅と出口
メインストリートと屋台 明洞駅(4号線)6・7番出口
明洞観光情報センター 乙支路入口駅(2号線)5番出口、約211m
明洞聖堂 明洞駅(4号線)8番出口から約590m、または5番出口。乙支路入口駅(2号線)5番出口から約616m。乙支路3街駅(3号線)12番出口から約561m
南山ケーブルカー(徒歩) 明洞駅(4号線)3番出口、約10分
ケーブルカー方面への傾斜型エレベーター「南山オルミ」 明洞駅(4号線)4番出口
ケーブルカーへの無料シャトルバス 明洞駅(4号線)1番出口

1・3・4番出口はケーブルカーと南山(ナムサン)方面への出口で、繁華街には出ません。距離はVisit Seoulと明洞聖堂の交通案内ページによる徒歩距離で、ケーブルカーまでの所要時間はNソウルタワーの交通案内によるものです。

明洞のメインストリートはどこ?地図の見方は?

明洞はエリアの中央で交わる2本のメインストリートを軸にしています。1本は4号線の明洞駅から、もう1本は乙支路入口駅そばの乙支路(ウルチロ)にあるロッテ百貨店から始まります。ブランドショップや飲食店、百貨店が2本の通りとその間の路地に並んでいるので、片方の駅からもう片方の駅まで歩けば、エリアの中心を通り抜けることになります。

待ち合わせ場所は店名ではなく地下鉄の出口番号で決めましょう。同じコスメやファッションのチェーン店が、数ブロックの間に何店舗もあるからです。道はNAVER Mapで確かめましょう。地上の通りの下には、ロッテ百貨店からメインストリートまで明洞地下ショッピングセンターが続いています。詳しくはソウルの地下ショッピング街をご覧ください。

買い物については、どのオリーブヤングに行くべきか、コスメの即時タックスリファンドのしくみ、ソウルの免税店のしくみをご覧ください。近くの南大門市場については営業時間の記事があります。

明洞の屋台は何時から?

屋台が出るのは夕方から夜にかけてです。イーデイリーTVのニュースは、2026年10月13日(火)の午後5時に通りの両側の屋台が調理をしている様子を伝えており、南山ケーブルカーの運営会社はホームページに載せた投稿で、明洞駅6・7番出口前のメインストリートを「明洞ストリートフード・ナイトマーケット」と呼んでいます。

明洞の屋台は、中区(チュング)庁が2016年に導入した露店実名制のもとで許可しています。中区の2023年の発表では、明洞の許可屋台は359店で、それぞれ1日おきにしか営業できません。そのため並ぶ屋台は日によって入れ替わります。

中区の屋台運営規定では、屋台で売れるのはアクセサリー、雑貨、果物、音楽ソフト、簡単な加熱調理の食べ物などで、お酒は販売できません。食べ物と一緒にお酒を飲みたいなら、飲食店かコンビニに入りましょう。

明洞の屋台で支払うには?

₩1,000札と₩10,000札で現金を用意し、注文する前にカードが使えるか聞きましょう。中区は2024年2月に全国で初めて明洞の屋台へのカード端末設置を始め、2024年7月時点で端末を置いた屋台は118店と、2023年の許可屋台359店の約3分の1でした。現金はまだ欠かせません。

明洞のお店には価格表示が義務付けられており、屋台には中区独自の屋台運営規定で価格表示を求めています。2026年3月の光化門(クァンファムン)でのコンサートを前に、中区はイベント向けの計画で、覆面調査員(ミステリーショッパー)などを使って価格表示の欠落や虚偽表示、外国人だけに高い料金を取る行為を点検するとし、屋台の点検では主な品目の価格、カード決済の可否、衛生状態も確認するとしています。価格を表示している屋台で買い、表示より高く請求されたら、ぼったくりはソウル市のコールセンター120へ、観光に関する苦情は観光通訳案内電話1330へ連絡しましょう。この2つが、中区が苦情の窓口として案内している番号です。

明洞聖堂の開館時間とミサの時間は?

明洞聖堂は入場無料です。Visit Seoulでは見学できる時間を火〜土曜が午前9時〜午後7時、日曜が午前7時〜午後9時、月曜休みとしています。これは聖堂事務室の業務時間と同じで、事務室は火〜金曜の正午〜午後1時も閉まります。ミサは月曜も含め毎日行われているので、月曜に行くならミサの時間に合わせましょう。住所は明洞キル74です。

英語のミサは毎週日曜の午前9時に大聖堂で行われ、英語での告解(ゆるしの秘跡)はそのミサの前と、土曜の午後4〜5時に受けられます。2026年1月から適用されているミサの時間は次のとおりです。

曜日 ミサ
日曜 午前7時、9時(英語)、10時、11時、正午、午後4時、5時、6時、7時、9時
土曜 午前7時、10時。午後6時と7時は主日(日曜)のミサ
月〜金曜 午前7時、10時、午後6時、7時(月曜は午後7時のミサなし)

ミサはすべて大聖堂で行われます。聖堂は参列者に、ミサの10分前までに到着すること、携帯電話の電源を切ること、運動着やスリッパを避けてきちんとした服装をすること、そして特に朗読、福音、説教の間は静かにすることを求めています。建物を見たいだけなら、ミサとミサの間に訪れ、ミサの最中なら後ろの席で静かに座りましょう。

聖堂は1898年5月29日に献堂されました。聖堂の沿革ページによると、韓国で初めてゴシック様式で建てられたれんが造りの教会で、国の史跡(旧・史跡第258号)に指定されており、鐘楼の高さは45mです。

明洞観光情報センターでは何ができる?

明洞観光情報センターは乙支路(ウルチロ)66、ハナ金融グループ明洞社屋別館の1階にあり、乙支路入口駅5番出口から約211mです。営業時間は毎日午前9時〜午後6時で、休みはソルラル(旧正月)当日と秋夕(チュソク)当日だけです。スタッフは英語、中国語、日本語に対応しており、電話番号は+82-2-778-0333です。同じ時間に営業するお土産ショップがあり、ディスカバーソウルパスの購入と受け取りはその営業時間内に限られます。

スタッフは質問に答え、地図やガイドブックを配布し、公演・交通・宿泊・飲食店の予約をその場で手伝い、ソウルシティバスツアーやウォーキングツアーの情報を案内しています。

通りでは、「i」マークの赤い制服を着た「動く観光案内所」のスタッフが、明洞芸術劇場前を拠点に午前10時〜午後7時に明洞エリアを回っています。時間外は、観光通訳案内電話1330(海外の電話からは+82-2-1330)が24時間対応しています。

明洞の両替所はどこ?パスポートは必要?

エリア内の民間の両替所か銀行の支店で両替でき、パスポートが必要です。Visit Seoulは明洞をショッピングだけでなく金融の中心地でもあると紹介しており、ソウル市は外貨をウォンに両替できる場所として、ソウル都心の銀行と民間の両替所を挙げています。ソウル市によると、両替にはパスポートか在留カードの提示が必要で、1回に両替できるのは1万ドル相当までです。

関税庁の両替業者向けマニュアルによると、民間の両替所で一度に2,000ドル(記録を電算管理している両替所では4,000ドル)を超える外貨を両替すると、両替の証明書が発行されます。これは捨てずに保管しましょう。証明書がなければ、ウォンを外貨に戻せるのは両替所では1日2,000ドル(電算管理の両替所では4,000ドル)まで、銀行では1万ドルまでで、銀行では両替内容がパスポートに記載されます(全国銀行連合会による)。証明書があれば、記載された金額まで戻せます。

ソウル市によると、民間の両替所の多くは午前6時〜午後9時に営業していますが、営業時間は店舗によって異なります。編集部のおすすめ: 手渡す前に2〜3か所の窓口で自分の通貨のレートを比べ、ウォンは窓口を離れる前に数え、ほとんどのお店ではカードが使えるので、屋台など現金しか使えない支払いに必要な分だけ両替しましょう。両替もできるプリペイドカードについては、T-moneyの記事のTravel Card+をご覧ください。

明洞から南山ケーブルカーへの行き方は?

明洞駅3番出口から歩きます。セブン-イレブンの路地に入り、パシフィックホテルとコンビニのGS25の間の道を7〜8分歩くと、小波路(ソパロ)83の乗り場の建物に着きます。ほかに2つの方法があります。

  • 傾斜型エレベーター「南山オルミ」: 4番出口からまっすぐ会賢(フェヒョン)交差点まで歩いて左に曲がり、南山3号トンネル竣工記念塔の近くから南山オルミで上ります。Nソウルタワーによると無料で、運行は午前9時〜午後11時(毎週月曜は点検のため午前9時〜午後2時は運休)、強風や大雨のときも止まり、ケーブルカーまでは約2分です。
  • 無料シャトルバス: ケーブルカー駐車場を正午〜午後8時30分に30分おきに出発し、約10分後に1番出口に着いて、そこから帰りの客を乗せます。運休する便は、平日と日曜が午後2時30分と5時30分、土曜が午後2時30分、5時、5時30分です。
乗車券 大人(13歳以上) 子ども(36か月〜12歳) 高齢者・国家功労者・障害のある方
往復 ₩15,000 ₩11,500 ₩11,500
片道 ₩12,000 ₩9,000 ₩9,000

高齢者・国家功労者・障害のある方は、証明書類の提示が必要で、提示すると子ども料金になります。

ケーブルカーは年中無休で午前10時〜午後11時に運行しています。運営会社のFAQによると、乗車券の販売は往復が午後10時30分まで、片道が午後10時45分までで、早めに締め切ることもあります。乗車時間は約3分です。悪天候や強風のときは運休したり、早めに終了したりすることがあります。乗車券は当日分を乗り場の窓口でのみ販売し、当日なら何時でも使えます。運営会社がホームページに載せた投稿によると、2台のゴンドラが混雑に関係なく約8分おきに出発し、山頂駅からNソウルタワーまでは徒歩2分です。展望台の営業時間と料金は、韓国ドラマロケ地の記事のNソウルタワーの項をご覧ください。飲酒後は乗車できないので、夕食後に上る場合は気をつけましょう。

明洞を訪れるのにいい時間帯は?

午後に着いて夜までいるのがおすすめです。お店が開いていて、屋台も夕方には調理を始めています。おすすめの順番です。

  1. 午後: ミサとミサの間に聖堂を見学し、地図やパス、予約の手伝いが必要なら午後6時の閉館前に観光情報センターに寄り、そのあと買い物をし、現金が必要なら両替をして、2つの駅の間を歩きます。
  2. 夜: 屋台で食べ歩き、その後歩くかエレベーターでケーブルカーへ上がります。

ケーブルカーは、すいた昼の景色なら午前、夜景なら屋台のあとに乗りましょう。運営会社によると午後より午前のほうがすいていて、平日は日没前後、週末と祝日は午後に混み合います。日曜なら、午前9時の英語ミサに合わせて早めに出かけるのもよいでしょう。

Steve OHはSeoulpinの編集者で、ソウルのウェブ制作会社Standardpinを運営しています。記事は掲載した出典をもとにAIの支援で下書きし、Steveが確認してから公開しています。 編集方針