日帰り旅行

ソウルから水原華城(スウォンファソン)への日帰り旅

水原はソウルから地下鉄1号線で約1時間・₩2,150、KORAILの一般列車なら30〜40分。城壁は無料、行宮は₩2,000。観光列車、伝統弓術、係留気球(11月〜1月は休業)で一日を過ごせます。

水原(スウォン)はソウル中心部から約1時間です。ソウル駅から地下鉄1号線で水原駅まで約62分(急行なら53分)、交通カードで₩2,150。ソウル駅か龍山(ヨンサン)駅からITXセマウル号かムグンファ号に乗れば31〜40分で、運賃は₩4,800、または₩2,600〜₩2,700です。水原駅4番出口から市内バス11番か13番で**華城行宮、水原聖地(ファソンヘングン、スウォンソンジ)**停留所へ向かいます。城壁は無料です。城壁の中にある仮の王宮、華城行宮は大人₩2,000で、開いているのは9時〜18時。確実に入るには17時までに着いてください。午前に行宮を見て、昼はカルビかフライドチキンを食べ、午後は城壁を一周せずに一区間だけ歩くのがおすすめです。

ソウルから水原への行き方と所要時間・運賃

いちばん簡単なのは1号線、いちばん速いのはKORAILの一般列車です。江南(カンナム)からならバスが便利です。

交通手段 出発 水原駅までの所要時間 大人運賃
1号線 ソウル駅 約62分、急行は約53分 ₩2,150(交通カード)
1号線 鍾閣(チョンガク) 約66分 ₩2,250(交通カード)
ITXセマウル号、ITXマウム号、セマウル号 ソウル駅または龍山駅 31〜40分 ₩4,800
ムグンファ号 ソウル駅または龍山駅 32〜40分 ソウル駅から₩2,700、龍山駅から₩2,600
KTX ソウル駅 34〜40分 ₩7,500

1号線は九老(クロ)で分かれ、仁川(インチョン)行きや東仁川(トンインチョン)行きはそこで西へ曲がって水原には行きません。行き先表示が天安(チョナン)、新昌(シンチャン)、餅店(ピョンジョム)、**西東灘(ソドンタン)**の電車に乗ってください。どれも水原に停まり、速い急行は天安行きか新昌行きです。全列車の発車時刻は韓国鉄道公社(KORAIL)の1号線平日時刻表に載っています。表の運賃はT-moneyなどの交通カードで払う場合の額です。カードの買い方とチャージはT-moneyの記事にまとめています。

一般列車は20〜30分速いぶん、列車を指定した乗車券が必要です。予約方法はKTXと同じです(釜山日帰りの記事を参照)。水原に停まる列車は一般列車の時刻表でわかります。KTXはやめておきましょう。水原に停まるのは1日数本だけで、11月1日からはITXセマウル号と所要時間が変わらないのに₩7,500かかります。

江南からは、江南駅5番出口近くから赤い直行座席バス3000番が八達門(パルダルムン)停留所まで直行します。そこから行宮を運営する水原文化財団の事務所まで歩いて約5分です。舎堂(サダン)からは赤い直行座席バス7000番か7001番で京畿大学後門、水原博物館停留所まで行き、700-2番、7-2番、60番、1007番のいずれかに乗り換えて**華城行宮、汝民閣(ヨミンガク)**停留所で降ります。直行座席バスの運賃は大人₩3,200で、カードでも現金でも同じです。

水原駅から華城行宮への行き方

4番出口のノボテル前から市内バス11番か13番に乗り、華城行宮、水原聖地で降りて徒歩約5分です。停留所名화성행궁, 수원성지をスマートフォンに控えておきましょう。地図アプリには財団事務所の住所、水原市八達区(パルダルグ)行宮路(ヘングンノ)11を入れると便利です。道路の向かい側の7番出口からは、60番、700-2番、7番、7-2番が華城行宮停留所へ行きます。

水原華城の料金と行宮の営業時間

城郭は年中無休・終日開放・無料で、開放型の史跡なので夜も歩けます。行宮は有料で、城郭が無料でも行宮の入場は含まれません。

チケット 大人 青少年・軍人 子ども
華城行宮(華寧殿を含む) ₩2,000 ₩1,500 ₩1,000
統合観覧券:華城行宮、水原華城博物館、水原博物館 ₩4,000 ₩2,500 ₩1,000

行宮は年中無休で9時〜18時です。入口には17時までに着いてください。財団の韓国語ページは入場締切を閉館の1時間前としていますが、英語の料金ページには17時30分とあります。

韓服(ハンボク)を着ていれば行宮は無料で、毎月最終水曜日の「文化がある日」も無料です。

水原華城と華城行宮とは

水原華城は正祖(チョンジョ)の命で1794年から1796年にかけて築かれ、1997年にユネスコの世界遺産に登録されました。城壁を一周すると5,744メートルです。東側は比較的平らで、西側は八達山(パルダルサン)を越えます。

華城行宮は城郭の中にある別の史跡で、正祖が父の墓を参拝する際に使った仮の王宮です。王がいないときは役所としても使われました。

城壁歩き以外に水原華城でできること

財団は城郭東側の指揮所、練武台(ヨンムデ)で観光列車と弓術体験を運営しています。また、民間の会社が蒼龍門(チャンニョンムン)の近くでヘリウムの係留気球を飛ばしています。

体験 出発・場所 時間 大人料金 運休
観光列車「華城御車(ファソンオチャ)」、約30分 練武台 9時40分〜17時に20分おきに出発、11時40分発と13時発の間は運行なし ₩6,000 月曜、雨や雪の日
伝統弓術(国弓)体験、10本 練武台 9時30分〜17時30分に30分おき(11〜2月は17時まで)、12〜13時は休み ₩3,000 雨や雪の日
係留気球「フライング水原」 蒼龍門の近く 平日13時〜21時30分、土日祝11時〜21時30分 ₩24,000 強風や悪天候の日、2026年11月〜2027年1月

華城御車は王の輿(こし)と御料車を模した観光列車です。練武台を出て華虹門(ファホンムン)、長安門(チャンアンムン)、華西門(ファソムン)、梅香橋(メヒャンギョ)を回って戻り、車内では韓国語の解説が流れます。華虹門、華西門、梅香橋で降りられますが、再乗車はできません。華西門で降りれば、そのまま城壁の西側区間を歩き始められます。1便の座席は36席です。オンライン予約は翌月末の日付まででき、残った席は当日に練武台の切符売り場で販売されます。オンライン予約だけでは乗車できないので、出発時刻までに練武台の窓口で紙の乗車券に引き換えてください。青少年・軍人は₩3,500、36か月以上の子どもは₩2,000です。

練武台の弓術体験は、正祖の親衛部隊が訓練した場所で行われます。1回は簡単な説明、構え方の指導、熊の的に向けて10本を射る流れで、合わせて約15分。定員は25人で、7歳から参加できます。

フライング水原は天候に応じて60〜150メートルまで上がります。土日祝はチケットが現地販売のみで、買った順に乗ります。待つ人が多いと販売が早めに締め切られることもあります。中高生は₩22,000、小学生は₩20,000です。オンライン販売は止まっていて、気球の交換のため2026年11月から2027年1月末まで休業しています。再開日は新しい気球の輸入時期によって変わります。

水原華城の一日の回り方

昼間の入場時間に余裕があるうちに行宮から始め、行宮の近くか水原通鶏(トンダク)通り(後述)で昼食をとり、午後は城壁の片側を選びます。財団のおすすめコースには1時間のコースが二つあります。

  • 西側(坂あり):西将台(ソジャンデ)、華西門、長安門。八達山を越えます。
  • 東側(比較的平坦):練武台、訪花随柳亭(パンファスリュジョン)、長安門。練武台から始めれば、先に弓術や観光列車を楽しめます。

水原で食べたいもの:カルビと通鶏(トンダク)通り

水原の名物は「ワンカルビ(王カルビ)」です。ほかの地域より大きく切った牛の骨付きカルビを焼く料理で、しょうゆではなく塩で味付けするのが特徴です。カルビの店は市内各地にあり、老舗の大型店はオフィス街や観光地の周辺に集まっていて、味付けや出し方は店ごとに違います。注文の仕方と焼き方は韓国焼肉の記事にまとめています。

もっと手頃に済ませるなら、水原通鶏通りです。正祖路(チョンジョロ)と水原川(スウォンチョン)の間にある長さ100メートルほどの路地に、1970年創業の老舗を含む10軒ほどの個人店が並び、大きな釜で鶏を丸ごと揚げています。メニューはシンプルなフライドとヤンニョム(甘辛だれ)で、夕方になるとどの店も混み合います。

ソウルへの終電は何時?

水原からソウル駅まで行く1号線の最終は、平日が23時08分発(0時09分着)、土日祝が22時46分発(23時47分着)です。それより後の電車は23時49分まで出ていますが、九老止まりです。

一般列車の最終はもう少し遅く、ソウル駅行きはムグンファ号が23時15分、ITXセマウル号が23時31分、龍山駅行きはムグンファ号が23時23分です。週末は、ソウル駅へ直通する1号線の最終は22時46分発なので、念のため23時15分のムグンファ号も予約しておきましょう。

Steve OHはSeoulpinの編集者で、ソウルのウェブ制作会社Standardpinを運営しています。記事は掲載した出典をもとにAIの支援で下書きし、Steveが確認してから公開しています。 編集方針