ソウルから日帰りで行く全州韓屋村
日帰りは可能です。KTXなら片道約1時間40分。乗る列車とバス、駅から韓屋村への行き方、慶基殿などの料金と閉館時間、ソウルへの最終列車をまとめました。
はい、全州(チョンジュ)はソウルから日帰りで行けます。龍山(ヨンサン)駅から全州駅までKTXで約1時間40分、大人の一般室は₩31,600です。駅からは市内バス119番で殿洞聖堂・韓屋村(전동성당.한옥마을)停留所まで約25分、タクシーなら約₩7,000〜8,000です。朝9時までにソウルを出て、夜7時30分ごろ〜9時45分の列車で戻れば、全州で8時間以上過ごせます。韓屋村、慶基殿(キョンギジョン、大人₩3,000)、殿洞(チョンドン)聖堂、梧木台(オモクテ)からの眺めを回るには十分な時間です。

KORAIL、KOBUS、全州市、韓国観光公社の情報を2026年10月16日に確認しました。モデルプランの時間は私たちの目安です。
ソウルから全州へKTXで行くには?
龍山駅、ソウル駅、または水西(スソ)駅からKTXに乗り、全州駅で降ります。本数がいちばん多いのは龍山駅です。政府の発表によると、2026年9月1日から水西駅発のSRTはKORAILのKTXとして運行しており、全州行きの高速列車はすべてアプリ「KORAIL+」で一度に検索できます。
KORAILの2026年9月1日からの運賃表と時刻表による、全州までの大人運賃は次のとおりです。
| 出発駅 | 一般室 | 特室 | 全州行きの本数(毎日) |
|---|---|---|---|
| 龍山 | ₩31,600(西大田経由の列車は₩31,000) | ₩45,800(西大田経由は₩45,000) | 約20本、始発は5時08分 |
| ソウル駅 | ₩31,900(西大田経由は₩31,300) | ₩46,300(西大田経由は₩45,400) | 一部の列車がここを始発とし、7〜12分後に龍山に停車 |
| 水西 | ₩30,400 | ₩44,100 | 4本、6時39分、10時20分、13時09分、19時08分 |
龍山からの所要時間は、ほとんどの列車が1時間28分〜1時間48分です。西大田(ソデジョン)経由の一部の列車は2時間20分〜2時間30分かかり、たとえば龍山7時13分発は9時41分着です。予約画面で所要時間が2時間を超えていたらそれが理由なので、日帰りなら速い列車を選んでください。
日帰りに向いた、毎日運行の午前の列車です。
| 出発 | 全州着 |
|---|---|
| ソウル6時44分、龍山6時53分 | 8時40分 |
| 水西6時39分 | 8時22分 |
| 龍山8時40分 | 10時21分 |
| ソウル9時45分、龍山9時53分 | 11時35分 |
| 水西10時20分 | 12時06分 |
外国人が全州行きKTXを予約するには?
KORAILのウェブサイトかアプリ「KORAIL+」で予約します。乗車券案内によると、発売は乗車日の2か月前の朝7時からで、支払いはクレジットカードです。全州市の交通案内によると、KORAILの外国語予約に必要なのはパスポート情報とメールアドレスだけで、韓国の電話番号は不要、海外発行のVisaやMastercardが使えます。
同じ案内は、週末や祝日、祭りの多い5月と9〜10月は全州行きの列車が早く売り切れ、駅では立席券しか残っていないことも多いと注意しています。日程が決まったら、往復をまとめて予約しておきましょう。一日の行動を縛るのは帰りの列車だからです。
ソウルから全州へはバスのほうが安い?
はい。ほとんどのバスは優等で₩23,900と、KTXの₩31,600よりかなり安く、ソウル発で₩16,400の高速(一般)は1日6便ほど、始発は9時30分です。所要時間は約2時間40分で、KTXの1時間40分より長くかかります。高速バスはソウルのセントラルシティターミナル(ソウル高速バスターミナルの湖南線側)から全州高速バスターミナルへ向かい、KOBUSは202.6kmを2時間40分と見込んでいます。バスは一日中走っていて、2026年10月17日の時刻表ではソウル発125便、全州発120便、ソウル発の始発は5時30分の優等でした。
| 等級 | 大人料金 | 2026年10月17日のソウル発の便数 |
|---|---|---|
| 優等 | ₩23,900 | 78 |
| プレミアム | ₩31,000 | 30 |
| 高速(一般) | ₩16,400 | 6(9時30分、11時35分、14時45分、17時10分、19時10分、21時20分) |
| 深夜優等(22時から、最終は24時発) | ₩28,600 | 8 |
| 深夜プレミアム(同じ時間帯) | ₩37,200 | 3 |
全州発ソウル行きの高速(一般)は9時40分、12時30分、14時20分、16時30分、19時30分で、深夜高速が1便₩19,600です。それ以外は優等かプレミアムです。
全州市の案内によると、KOBUSのウェブサイトで使えるのは韓国国内向けの支払い方法(国内の口座振替と韓国の簡単決済)だけなので、ターミナルの窓口か券売機で買ってください。窓口と券売機では海外のクレジットカードとウォン現金が使えます。バスは途中で高速道路のサービスエリアに1回、約15分停まります。渋滞で2時間40分を大きく超えることがあるので、日帰りなら少なくとも帰りは列車をおすすめします。
全州駅から韓屋村への行き方は?
全州駅の全州駅チョンマジュンギル(전주역첫마중길)停留所から市内バス119番に乗り、14停留所先の殿洞聖堂・韓屋村(전동성당.한옥마을)で降ります。韓屋村の公式案内では、乗車時間は約25分、タクシーなら₩7,000〜8,000です(カカオTでの呼び方)。同じ案内は、全州駅のバス乗り場から殿洞聖堂停留所へ行く路線として112、79、508、536、542、545、546、101、119、999番の10路線を挙げています。路線に전동성당と表示されたバスならどれでも行けます。下の3路線のうち、いちばん本数が多いのが119番です。
これらの路線のうち、全州市交通情報センターで両方の停留所に停まることを確認できたのは次の3路線です。
| 路線 | 運行時間(起点基準) | 間隔 |
|---|---|---|
| 119 | 5時50分〜22時 | 10〜29分 |
| 79 | 6時〜22時20分 | 20〜49分 |
| 999 | 6時22分〜22時07分 | 35〜90分 |
119番は逆方向にも走り、殿洞聖堂停留所から全州駅へ戻れます。全州市の運賃のお知らせによると、大人運賃は交通カードで₩1,650、現金で₩1,700です。T-moneyカードは残額があればそのまま使えますが、ソウルの気候同行カードは使えません(T-moneyガイドを参照)。全州市の交通カード案内によると、前のドアから乗り、降りるときは後ろのドアの端末にもう一度タッチします。降車時にタッチすれば、30分以内なら2回まで無料で乗り換えられます。バスのリアルタイム情報はNAVER地図で見られます(私たちのガイド)。
高速バスで来た場合は、79番と999番が高速バスターミナル・仏教会館(고속버스터미널.불교회관)停留所を通って韓屋村へ向かいます。全州市によると乗車時間は約15分、タクシーなら₩5,000〜6,000です。
韓屋村で荷物を預けられる場所は?
韓屋村の中とそのすぐそばにある観光案内所のロッカーです。全州市の案内に載っているロッカーは次のとおりです。
| 案内所 | 場所 | 数 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 全州総合観光案内所 | 麒麟大路69、地下1階 | 54個 | ₩500、荷物を出すときに戻る |
| 韓屋村観光案内所 | 麒麟大路99、建物の裏 | 23個 | ₩500、戻る |
| 慶基殿旅行者ラウンジ | 殿洞聖堂キル110、1階 | 17個 | 無料 |
3か所とも毎日9時〜18時(12時〜13時は休憩)で、英語・中国語・日本語の通訳があります。ロッカーは1日1回、24時間まで使えます。先着順で、週末は早くに埋まります。慶基殿旅行者ラウンジのロッカーは建物の中にあり、建物は9時〜18時の開館です。18時以降に出発するなら、韓屋村観光案内所の裏のロッカーを使うか、先に荷物を受け取ってください。
慶基殿の開館時間と入場料は?
慶基殿は毎日9時〜19時(11〜2月は18時まで)、入場は閉館の1時間前まで、大人₩3,000です。所在地は太祖路(テジョロ)44で、全州市のページによる年間の開館時間は次のとおりです。
| 月 | 開館時間 | 入場締切 |
|---|---|---|
| 3〜5月、9〜10月 | 9時〜19時 | 18時 |
| 6〜8月 | 9時〜20時 | 19時 |
| 11〜2月 | 9時〜18時 | 17時 |
青少年・軍人は₩2,000、子どもは₩1,000です(全州市民・完州郡民はさらに安くなります)。韓国観光公社は、6歳以下の子どもと65歳以上を無料としています。毎月最終水曜日の「文化がある日」は全員無料です。全国の「文化がある日」は2026年4月から毎週水曜日になりましたが、慶基殿の無料は最終水曜日だけです。第4土曜日の「全州市韓服の日」は入場料が50%割引になり、全州市議会はこの割引を韓服を着た人が対象だと説明しています。韓服のレンタルを考えているなら、私たちの景福宮と韓服のガイドでレンタル店の選び方を紹介しています。
慶基殿は朝鮮王朝を開いた太祖の肖像画を祀るため1410年に建てられ、文禄・慶長の役(壬辰倭乱)の後、1614年に再建されました(全州市の英語ページ)。境内には正殿、朝鮮王朝実録を保管していた全州史庫、御真博物館があります。御真博物館は慶基殿の入場券があれば無料で、定休日は1月1日だけです。
慶基殿の正殿は今見られる?
見られません。内神門の内側の正殿エリアは、外側の丹青(タンチョン)の塗り直し工事のため2026年12月17日まで立ち入りできず、御真博物館のお知らせによると終了日は延びることがあります。工事の囲いはないので、立ち入りできないエリアの外から修理の様子を見られます。それ以外の慶基殿の境内と御真博物館は通常どおり見学できます。
全州韓屋村に無料の日本語・英語ガイドツアーはある?
あります。全州市の毎日の徒歩解説ツアーは予約不要で、有料施設の入場料以外は無料、所要時間は約1時間です。毎日の英語ツアーのうち、慶基殿から出発するのは次の2種類です。一部の回は中国語・日本語でも行われます。
| ツアー | 英語 | 中国語・日本語 | 集合場所 |
|---|---|---|---|
| 慶基殿歴史ツアー | 11時、14時 | 11時、14時 | 慶基殿の正門の内側 |
| 韓屋村路地ツアー(殿洞聖堂経由) | 11時、15時 | 15時 | 慶基殿の切符売り場の前 |
大雨や猛暑などの気象警報が出ているときは、中止や変更があると全州市は案内しています。慶基殿ツアーに参加するにも₩3,000の入場券が必要です。このツアーのルートは内神門を通って正殿(太祖の御真)へ進みますが、ここは2026年12月17日まで立ち入りできないエリアの中なので、工事中はその部分を回れません。路地ツアーは切符売り場から殿洞聖堂へ向かい、そのまま韓屋村の中を歩くので、立ち入りできないエリアは通りません。
殿洞聖堂の中に入れる?
入れます。全州市の聖堂のページでは9時〜17時で、教区の事情で変わることがあるとしています。入場料の記載はありません。太祖路51にある現役の教区教会です。見学時間内のミサは火〜金曜11時、土曜16時、日曜9時と10時30分です。この時間を外して入ってください。
聖堂は、1791年に韓国で最初のカトリック殉教者が処刑された場所に建っています。ポワネル神父の設計で1908〜1914年に建てられ、基礎には取り壊された全州の城壁の石が使われています。
韓屋村の屋根並みを上から見られる場所は?
梧木台です。慶基殿の南東約500m(麒麟大路55)にある低い丘で、年中無休です。全州市のページと韓国観光公社のどちらにも入場料の記載はありません。のちに太祖となる李成桂(イ・ソンゲ)が1380年に戦勝の宴を開いた場所で、1900年には高宗の親筆を刻んだ碑が建てられました。歩道橋を渡ると梨木台(イモクテ)に続きます。全州市は、どちらも明かりのともる夜の韓屋村を眺められる場所として紹介しています。
全州郷校の開館時間は?
3〜10月は9時〜18時、11〜2月は10時〜17時で、月曜休館(月曜が祝日なら翌火曜)です(全州市のページ)。昔の儒学教育機関で、韓屋村の東側、郷校キル139にあります。秋にはイチョウが黄金色に色づくので、秋に訪れるならぜひ予定に入れてください。
全州で食べたいものは?
全州を代表する料理は全州ビビンバで、提供する店の多くは韓屋村の周辺にあります。牛骨スープで炊いたご飯、全州産の豆もやし、黄布ムク(緑豆のゼリー)、伝統的な方法で熟成させたコチュジャンを使い、30種類以上の食材を一つの器に盛ります(全州市のグルメページ)。全州市庁と市内の3大市場の周辺にも多くの店があります。
ソウルから全州日帰りのモデルプランは?
毎日運行の列車と15時の英語の路地ツアー(同じ時間に日本語もあります)を使うプランです。月曜日(月曜が祝日なら翌火曜)は全州郷校が休館なので、11時の枠は梧木台と梨木台にあててください。
| 時間 | プラン |
|---|---|
| 8時40分 | 龍山からKTX、全州10時21分着 |
| 10時30分 | バス119番で殿洞聖堂停留所へ |
| 11時 | 梧木台で屋根並みを眺め、全州郷校へ |
| 12時30分 | 昼食(郷土料理なら全州ビビンバ) |
| 14時 | 慶基殿の境内を自由に見学(正殿エリアは2026年12月17日まで立ち入り不可)、御真博物館 |
| 15時 | 慶基殿の切符売り場の前から路地ツアー、殿洞聖堂を経由(約1時間)。その後は路地を自由に散策 |
| 18時15分 | バス119番で全州駅へ(10〜29分間隔、乗車約25分)。タクシーなら18時45分までに |
| 19時28分 | KTXで龍山(21時15分着)、ソウル駅(21時24分着)へ |
慶基殿旅行者ラウンジに荷物を預けたなら、18時までに受け取ってください。11〜2月は慶基殿の入場締切が17時なので、午後の遅い時間に回さないでください。
夜の梧木台を見たいなら、毎日運行の遅い列車で帰りましょう。
| 全州発 | 到着 |
|---|---|
| 19時57分 | 水西21時44分(水西行きの最終) |
| 20時46分 | 龍山22時36分、ソウル22時46分 |
| 21時43分 | 龍山23時31分 |
| 23時11分 | 龍山0時46分(最終列車) |
予約は21時43分発までにしておき、乗り遅れたときの予備として23時11分発を考えてください。23時11分発に乗るなら、全州駅まではタクシー、龍山からもタクシーになります(カカオTのガイド)。
全州韓屋村とは?
韓屋村の公式ページによると、全州韓屋村は韓国最大の伝統韓屋の集落で、都心にある唯一の韓屋群です。豊南洞(プンナムドン)と校洞(キョドン)にある建物947棟のうち735棟が韓屋で、1910年から形づくられました。
全州への日帰りは長すぎると感じるなら、ソウルにも北村(プクチョン)という韓屋の街があります(見学時間とレッドゾーンのルール)。もっと近い日帰り先なら水原(スウォン)です(水原華城)。
Steve OHはSeoulpinの編集者で、ソウルのウェブ制作会社Standardpinを運営しています。記事は掲載した出典をもとにAIの支援で下書きし、Steveが確認してから公開しています。 編集方針

